- 概要 -
綿とは絹のわたを指しているが、木綿は木綿の実のことを指しているという違いがあったが、現在ではっどちらも木綿の実のわたのことを指している。
- 詳しい解説 -
綿も木綿も現在では同じものを指しているが、木綿が日本に入ってくるまでは別のもののことを指していた。
綿とは当初、絹のわたのことをさしていた。今でも綿と書かれていれば、絹のわたを指している場合があるが、ほとんどの場合は違う。
それに対して木綿とは、木綿の実のことを指している。だが、木綿の実というものがわた状のもののため、絹のわたと見た目にほとんど違いがなく、現在では一緒になってしまったという経緯がある。