分かると解るの違いとは

分かると解るの違い・意味

分かると解るの違い
                   

- 概要 -

分かるとは「わかる」という言葉全般のことを指し、どの場合に使っても間違いではないが、解るは理解するという意味で使われるという違いがある。

- 詳しい解説 -

分かるも解るもどちらも「わかる」と読むが、どういったことを指すのかという範囲に違いがある。

分かるとは「わかる」という言葉全般のことを指すため、どのような場合でもこの漢字を使ってもよい。例えば、「話が分かる」「犯人が分かる」「事情が分かる」などである。

それに対して解るとは、理解するという意味で使われる言葉。分かるのように全般のことは指していない。例えば、「答えが解る」「英語が解る」などである。

また「わかる」は上記の二つ以外に「判る」という言葉もある。