「カッパ」の語源
雨の日に重宝する合羽(カッパ)。両手がふさがっていて傘がさせない時なんかにあるとすごく助かるよね。あと、自転車に乗る時なんかは便利だよね。そんな「合羽」の語源は、ポルトガル語にあるよ。
ポルトガル語に「capa」という言葉があるんだけど、これはまさに合羽の事なんだよ。16世紀ごろに日本に来たポルトガル人がこの合羽を初めて伝えたんだけど、日本ではこれがとても人気になったんだ。ポルトガル語の「capa」がそのまま使われて「カッパ」と呼ばれていたんだけど、これに「合羽」という文字が当てられて今のような使い方になったと言われているよ。