キャベツの語源由来

「キャベツ」の語源

キャベツは、生で食べても炒めても茹でてもおいしい万能野菜だよね。原産はヨーロッパでアブラナ科の野菜だよ。語源は英語の「cabbage(キャビッジ)」っていう言葉に由来しているんだ。

日本にキャベツが伝えられたのはオランダからで最初は食用じゃなくて観賞用として用いられていたんだって。この頃は、今のような球状のキャベツじゃなかったので「葉牡丹(はぼたん)」と呼ばれていたんだよ。食用になったのは明治の最初の頃なんだけど、この頃には球状のキャベツが輸入されるようになっていて「玉菜(タマナ)」って呼ばれていたんだ。そして1900年初期には「キャベツ」って呼ばれるようになったんだよ。