知ったかぶりの語源由来

「知ったかぶり」の語源

「知ったかぶり」は、本当は知らないくせにあたかも知っているようなふりをする様子の事を指して使われる言葉だよね。「知ったかぶり」は、昔は「しったぶり」とか「しったふり」と言われていて、知っているようなふりをしているという意味で使われていたんだよ。意味的には今と変わらないね。

今のように「知った」と「ぶり」の間に「か」が入るようになったのは江戸時代頃の事と言われているよ。