ヒマラヤ黄金時代の意味 登山用語

ヒマラヤ黄金時代

ヒマラヤ黄金時代とは、1950年のアンナプルナ初登頂から1964年のシシャ・パンマ初登頂まで、ヒマラヤ8,000m峰が次々と初登頂された時期のことをいう。初登頂された8000m峰を順番に上げていく。

【1】1950年アンナプルナ(8091m)…フランス隊。【2】1953年エベレスト(8848m)…イギリス隊。【3】1953年ナンガバルバット(8126m)…ドイツ隊。【4】1954年K2(8611m)…イタリア隊。【5】1954年チョーオユー(8201m)…オーストリア隊。【6】1955年マカルー(8463m)…フランス隊。【7】1955年カンチェンジュンガ(8586m)…イギリス隊。【8】1956年マナスル(8163m)…日本隊。【9】1956年ローツェ(8516m)…スイス隊。【10】1956年ガッシャーブルムU峰(8035m)…オーストリア隊。【11】1956年ブロードピーク(8051m)…オーストリア隊。【12】1958年ガッシャーブルムT峰(8068m)…アメリカ隊。【13】1960年ダウラギリ(8167m)…スイス隊。【14】1964年シシャパンマ(8027m)…中国隊。